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96歳の女性が自宅を販売。中に入ると、そこには72年前のままの内装が。

一見すると地味な場所に実は宝が隠されていることがあります。西トロントに建つこの家が一つの例でしょう。外から見ると、通りすがりのほとんどの人が気にも留めないような何の変哲もない家です。しかし、所有者である96歳のジョイスという女性がこの家を売りに出した時、それが非常に特別であるということがわかりました。ジョイスは70年もの間ここに住んでいましたが、一般的に考えると家の屋根やフローリング、断熱材などの状態は決して良くないと思われるでしょう。しかし「本を見た目で判断してはいけない」ということわざの通り、この家を見た目や築年数で判断してはいけません。

何の変哲もない家

カーラ・スピッツィーリとグラディス・スピッツィーリは、トロント郊外の不動産業者で働く姉妹です。ある日、二人はジェーン通り148番地に建つ家の調査依頼を受けました。現場に到着すると、そこにはとても素朴な家がありました。少し年季が入っているものの状態は非常によく、決して豪華とは言えないが手入れが行き届いていて、住宅保険にも加入しているようでした。しかし、家の中に足を踏み入れて家主のジョイスに会うと、この家の印象は大きく覆されました。

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